三重県探偵ブログ 『夫婦』争いの始り…。あなたの夫婦は大丈夫?
こんにちは☺
さて、人と人がぶつかる時。
争いが起きる時。
"人は自分が正しい"と
感じていることが多いです。
もちろん、素直に話せる人もいます。
素直に謝れる人だっています。
しかし、一方で・・・。
"自分の正しさを全く疑わない人"もいます。
"強い主張や攻撃をしてくる人"もいます。
ホントの「正しさ」とはいったい何でしょうか?
▽
自己愛って?
「自分を愛する」
自分を愛するって素晴らしいことです。
自分を信じることも素晴らしいことです。
自分は価値のある存在だと感じられることは、
本当に、本当に大切なことです。
そして、誰しも自分の正義を持っています。
だから、それは一つもおかしくありません。
しかし、困るのは、
自分の正義だけが正しいと盲信し、
他者の正義を容認しない人です。
本当の自己愛とは、
自分だけでなく、周囲の価値も感じられるもの。
"自分自身も愛し、そして他の人も尊重すること"
しかし、自己愛を間違えてしまうと・・・
自分は価値がある人間だけど、周囲の人には価値がないと感じている。
さらには・・・
自己愛傾向が強い人は、自信に満ち溢れていますので、
「自己中心的」
しかし、本当の自信家ではなく、
他人からの評価にを気にして、
自己評価が簡単に揺らいでしまう人もいます。
その場合・・・
こんなことが起きます。
▽
怒りを感じて攻撃するとき
「自分は絶対悪くない」と感じてしまいます。
「どんな自分の考えも、行動も間違いない!」と
正当化をし始めるんです。
怖いでしょ。
そうすると、そうなってしまうのか。
▽
二元論の世界で生きる。
他人が正義を主張してもそれを「言い訳」と切り捨てる。
自分は「常識的な人間」で、
「世間の人は皆自分と同じ考えを持っている」と確信してるんです。
正義か、悪か。
正しいか、間違いか。
二元論の中で判断しているわけです。
話し合いをしても、
議論しても、
言い争いにしかならないんです。
身近な存在だからこそ!
他人よりも、夫婦だからこそ激しく争うことがありますね。
遠くの相手よりも、近くの相手の方が、
いざこざのタネができます。
本当は一つになれるはずなのに
裏切られたと感じることもありますね。
本当はお互いに尊重できればいいのに、
その余裕を失えば、争いになります。
お互いが自分が上だと思い、
相手はもっと自分に敬意を示すべき!と感じれば争いになります。
"自分とは異なる正義"を主張する方を頭ごなしに切り捨てるのではなく、
「どうして、パートナー(相手)はそのように考えるのかな?」
と考えてみてはいかがでしょう。
そして、確認してみればいいんです。
しっかりと確認した上で、
主張を腑分けして双方が納得できる合意を見つける。
自分が間違っていることに気づいたら、
「なるほど!」とまずは認める。
相手の意見を自分の意見を統合して一番いい解決策を探していくことです。
『正しい』
正という漢字は「一」と「止まる」ですね。
自分が正しいと思うときには一度止まってみて下さいね。
「正義」という言葉って美しいです。
でもそれは、同時に意見の異なる人を排除する言葉でもあるということ。
自分は信じ、自分の正義は疑ってみて下さいね。
あなたは自分自身をどれだけ知っている?
- 自分の長所と短所は?
- 自分の置かれている立場は?
- 自分の心からやりたい事は?
- 自分の苦手な事は何?
- 自分の考え方、大事にしてること。
- 自分のできる事やできない事知ってる?
どんな自分も、すべてOK!
そう自分を肯定出来た時に「自分を知った」事になります。
自分自身を知るには?
それは、自分を疑うこと!
- 自分は絶対的に正しいと思っていない?
- 自分は誰かのせいにしてない?
- 自分は何かのせいにしていない?
- 自分を卑下していない?
- 自分を否定していない?
- 自分の思い込みは何?
- まずは、自分を疑う
- そして自分を知る。
- 自分を認め
- 自分を愛します。
そうすることで、本当に自分のことを信じることが出来ます。
完璧な人間は、何処にもいません。
どんな人の中も、必ず自慢できる部分と隠したい部分を持っています。
自分のことをもっと知ってみて下さい☺
一度、お試しください。
きょうは、この辺で~。