三重県探偵ブログ 【怒りは、身を守るための感情(防衛感情)】
こんにちは☺
【怒り】は、身を守るために
備わっている感情なのです。(防衛感情)
自分や大切なひとが危険にさらされたり、
自分の考え、プライドを傷つけられたり。
自分の思い通りにならなかったり。
そんな時に【怒り】という感情を使い、危険から大切な物を守ろうとするのです。
【守りたいもの】
体(生命)・大切な人(家族)・価値観・考え方・立場
時間・思い出 、などなど。
一日に怒ることが多ければ多いほど、
それだけ不安定な状態で過ごしていることになります。
″怒りの感情は心の怪我″
怪我には応急処置があります。
心の怪我にも応急処置の方法があるんです。
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・まずは『怒りの感情』を知ろう!
感情を表す「喜怒哀楽」という言葉に含まれているように、
怒りはもともと私たちが持っている自然な感情。
しかし、うれしい・楽しい・悲しいの他の感情とちがう点があります。
それは、怒りは他の感情に比べてエネルギーが強いこと。
「振りまわされやすい」という性質を持っているのです。
そして、、、残念ながら怒りをなくすことはできません。
だからこそ、『怒りとはどんな感情なのか?』
きっちり理解すれば、上手につきあっていけるのです。
・怒りの感情①
●まず1つめ。
怒りが自分の身や心を守るために「防衛感情」と呼ばれる役割が備わっています。
自分の身と心のが危険にさらされたとき、私たちはは怒りの感情を持ち対応する本能を備えています。
例えば、階段を下りているときに後ろから人にぶつかられて転び落ちそうになったとします。
そんなとき、「危ないだろ!」と自然と怒りを感じませんか?
これは、自分の身体を守ろうとする防衛感情として怒りが働いた瞬間なのです。
【その他、自分の身とは別に、怒りを感じること】
- 自分が大事にしている人や物、自尊心が傷つけられそうになったとき。
- 自分が愛する人(家族)に危険にさらされたとき。
- 自分の価値観や考え方を非難されたりしたとき。
・怒りの感情②
●2つ目
「~ときはこうするべき」「~はこうあるべき」
自分の理想や願望、譲れない価値観など。
日常の些細なことに関するものまで、人は無意識に必ずそれぞれの「正しいと信じて疑ってもいないもの」を持っています。
それに反することが起きると、わたしたちは自然と怒りを感じるのです。
・怒り(イライラ)が持つ周りへの影響
怒り(イライラ)、うれしい、楽しい、悲しいといった感情は周囲に伝染します。
怒り(イライラ)の場合、他の感情より「周囲に伝染しやすい」といわれています。
イライラしている人がいたら、理由もわからなけれどイライラしてしまうことありませんか?
それは…怒りが自動的に伝染しているのです。
これが夫婦だったら?
夫婦2人でイライラしはじめて、、、家庭の雰囲気はどうでしょうか?。
【私たちは、これまで生きてきた経験・体験をベースに成り立っています】
が、"私たちが今大切なのは今です!"
今、実際に起きていることはどうやって作られるのか。
何が原因で作られたのかに自分で気づき、どうしたら望んでいる結果に向かっていくかを自分で考え、行動していけるようになるのです。
具体的な内容はセッションを通して体験ください☺
浮気・夫婦問題でお悩みの方へ
あなたは、本当はどんな自分でいたいですか?
あなたが、本当に大切にしたいことは何ですか?
あなたは自分自身と向き合っていますか?
パートナーに本当に伝えたいことを伝えていますか?
他人や環境を変えることはできません。
しかし、自分自身だけは、自分の力で変えられますよ。