三重県探偵ブログ 「子どもに離婚・別居する時の伝え方とは?」
こんにちは☻
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
先日、依頼者様より嬉しいお言葉もいただきとても嬉しく思います。
さて、本日は「子どもに離婚や別居する時の伝え方」を書いていこうと思います。
参考にしていただければ嬉しく思います。
夫婦の間で離婚や別居が決まったら…
子どもに伝えなければなりませんね。
「子どもはどう思うだろう…」
「悲しむのではないか…」
「傷ついてしまわないか」
と心配になるかと思います。
〇離婚・別居することを子どもに伝えるべきか。
はい。
これはきちんと伝えるべきですね。
子どもにとって家族とは私達、大人が思う以上に自分の世界そのもの。
離婚や別居は今まで一緒に過ごしていたお母さん、お父さんが離れて暮らします。
「家族=自分そのもの」
子どもにとって家族が離れるという事は自分の世界が壊れてしまう事と同じですから。
とても不安を感じ心にも影響はでてしまうかもしれません。
だからこそ、大人が出来ることは、
伝え方や言葉をしっかり選び少しでも安心できるように伝えてあげてほしいと思います。
〇子どもへの伝え方
1.理由が何であれ相手の悪口は言わない!
離婚・別居を考えているのであれば、夫婦仲はよくありませんね。
しかし、子どもにとってはどうでしょうか?
世界中でたった一人のお母さん・お父さんです。
これから先も変わることはありません。
子どもはとてもシンプルに受け止めてしまいます。
子どもの前で相手を悪く言ったり、悪意を込めて話すことはやめましょう。
離婚・別居の理由が、たとえどんな理由でも大人の視線から子どもに話すのではなく、子どもの目線から話して下さい。
2.離婚・別居理由は子ども責任ではないことを伝える
これは、繰り返し伝えてあげて下さい。
離婚・別居はお母さん・お父さんの問題であり、子どものせいではないことを伝えて下さい。
子どもは基本的に不思議ですが、「自分のせいなんではないか」と感じる性質です。
子どもは境界線が親と一体になっている部分があるのでそう思いやすいのです。
例「自分がもっといい子にしていたら」など。
その小さな背中に背負えるものは、少しなんですよ。
3.愛情を伝える
これが最後の1番大切なことです。
離婚・別居となれば、子どもはどちらか片方の親とは離れてしまいます。
離れていても一緒にいても、お母さんもお父さんも子どものことを愛している。
「大切な存在なんだ!」としっかり伝えてください。
最後に。
いかがでしたか?
もしも、お子さんに離婚・別居することを話すことを悩んでいる方は子どもに愛をもってお話することで少しずつかもしれませんがその心は伝わる日がきますよ。
焦らず、少しずつ。
お母さん・お父さんの愛情をしっかりと伝えて下さいね。
のぞみ調査事務所は、浮気調査終了後も依頼者様の心の問題にもしっかり向き合っていきます!
それでは、このへんで。